ラリポで変わるサービスの常識2
以前の記事「
ラリポで変わるサービスの常識」で
(試合開始時は「サービス権」を選択しない方が有利!)
ってな事を書きましたが(^_^)b
今回は、それに「
コート権」が絡んだ場合の事と、
「
第二セットのサービスについて」書いてみたいと思います。
先日、某市のダブルス大会に出場した際に、
こんな出来事がありました。
試合開始前に相手選手と握手を交わし、
サーブ権を取るか否かの「
じゃんけん」をしました
結果、私たちは「
じゃんけん」に負けてしまったのですが、
相手選手は、「
サービス権」ではなく「
コート権」を選択したのです。
従って、必然的に
最初のサービスを打つか否かの選択権は私達ペアにある・・・
と、思ったのですが
相手選手は、「最初のサービスを打つのは
そちらにある!」
と主張してきました。
すかさず私も反論して、
「じゃんけん」に勝った側が「コート権」を選択したのだから、
サービスをするか否かの選択権はコチラにあるハズ!
所が、主審に
「
サービスはソチラから打って下さい!」
と言い切られてしまいました。
試合前に主審に反論すると何かと面倒だし、
自分のペアにも迷惑をかける可能性もあるので、
その場は妥協して、最初のサービスを打つ事にした・・・・
って事がありました。
ラリーポイント制導入から一年以上が経ちましたが、
まだまだルールが定着してないのでしょうかね~!?
念の為に「
財団法人日本バドミントン協会採択の競技規則2006-2007」より
トスについてを抜き出しました。
-------------------------------------★
第6条 トス
第1項 プレーが始まる前にトスが行われ、トスに勝ったサイドが次の(1)か(2)のいずれかを選ぶ。
(1) 最初にサービスをするか、レシーブするか。
(2) マッチ(試合)開始のとき、そのコートのどちらのエンドを選ぶか。
第2項 トスに負けたサイドは、残りを選ぶ。
-------------------------------------★
それと、この記事を書きながら疑問に思ったのですが、
今までのルールだと、第一セットを取った(勝った)方が
第二セットの最初のサービスを打っていました。
ラリーポイント制の導入後、
第二セット最初のサービスは、
どちらが打つのが正解なんでしょう?
又、その理由は?
①第一セットからの継続となるので、勝った方のサービスとなる!
②勝った方が、最初にサービスをするか、レシーブするかを選択できる。
③負けた方が、最初にサービスをするか、レシーブするかを選択できる。
④その他
当然、明文化されているハズ!、と思い色々検索したのですが、
見つける事ができませんでした(^_^)ツ
何方かわかる方、教えて下さい。
関連記事