ラリポで変わるサービスの常識2

さーるー

2007年06月21日 00:10


以前の記事「ラリポで変わるサービスの常識」で

(試合開始時は「サービス権」を選択しない方が有利!)

ってな事を書きましたが(^_^)b

今回は、それに「コート権」が絡んだ場合の事と、

第二セットのサービスについて」書いてみたいと思います。

先日、某市のダブルス大会に出場した際に、

こんな出来事がありました。




試合開始前に相手選手と握手を交わし、

サーブ権を取るか否かの「じゃんけん」をしました

結果、私たちは「じゃんけん」に負けてしまったのですが、

相手選手は、「サービス権」ではなく「コート権」を選択したのです。



従って、必然的に最初のサービスを打つか否かの選択権は私達ペアにある・・・

と、思ったのですが

相手選手は、「最初のサービスを打つのはそちらにある!」

と主張してきました。



すかさず私も反論して、

  「じゃんけん」に勝った側が「コート権」を選択したのだから、

  サービスをするか否かの選択権はコチラにあるハズ!



所が、主審に

  「サービスはソチラから打って下さい!

と言い切られてしまいました。



試合前に主審に反論すると何かと面倒だし、

自分のペアにも迷惑をかける可能性もあるので、

その場は妥協して、最初のサービスを打つ事にした・・・・

って事がありました。







ラリーポイント制導入から一年以上が経ちましたが、

まだまだルールが定着してないのでしょうかね~!?



念の為に「財団法人日本バドミントン協会採択の競技規則2006-2007」より

トスについてを抜き出しました。

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  第6条 トス

    第1項  プレーが始まる前にトスが行われ、トスに勝ったサイドが次の(1)か(2)のいずれかを選ぶ。

      (1) 最初にサービスをするか、レシーブするか。

      (2) マッチ(試合)開始のとき、そのコートのどちらのエンドを選ぶか。

    第2項 トスに負けたサイドは、残りを選ぶ。
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それと、この記事を書きながら疑問に思ったのですが、

今までのルールだと、第一セットを取った(勝った)方が

第二セットの最初のサービスを打っていました。



ラリーポイント制の導入後、

第二セット最初のサービスは、どちらが打つのが正解なんでしょう?

又、その理由は?


①第一セットからの継続となるので、勝った方のサービスとなる!

②勝った方が、最初にサービスをするか、レシーブするかを選択できる。

③負けた方が、最初にサービスをするか、レシーブするかを選択できる。

④その他




当然、明文化されているハズ!、と思い色々検索したのですが、

見つける事ができませんでした(^_^)ツ

何方かわかる方、教えて下さい。

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